MAMPの設定を変更する その1
「php.ini」の設定を変更する
今のままだと文字化け等のトラブルであとあとめんどくさくなるので、MAMP内にある「php.ini」の設定を変更していきましょう!(実は自分もよくわかってませんが・・・)
ここがいちばんややこしいというかめんどくさいとこなので頑張ってくださいね。
わたしが知っている変更ポイントを列挙!していきます。基本の文字コードはUTF-8になります。テキストで開き項目を検索していくといいでしょう。
(別にそこまで言わなくてもいいか・・・)
変更しなくてもいい項目もありますので、「違ってたら変更する」というかんじで臨機応変に対応してください。
(MAMPのバージョンによって違うのかな)
以下の項目の先頭に「;」があったら外しコメントアウトしてください。でないと、反映されませんよ。
output_buffering = Off
default_charset = “UTF-8″
mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encoding = UTF-8
mbstring.http_input = auto
mbstring.http_input = UTF-8
mbstring.http_output = UTF-8
display_errors = On
magic_quotes_sybase = Off
mbstring.detect_order = SJIS,EUC-JP,JIS,UTF-8,ASCII
[Date]
; Defines the default timezone used by the date functions
; Will be changed by MAMP to system timezone
date.timezone = "Asia/Tokyo"
以上がわたしが「php.ini」内で変更した項目です。
MAMPの環境設定を変更する
MAMPの初期設定時のスタートページのURLは
「http://localhost:8888/MAMP/?language=Japanese」となっています。しかし、これだと意味が分からないし使いにくいので「http://localhost/MAMP/?language=Japanese」に変更しましょう。
で、サーバーを再起動するとURLが変わります。
わたし一人では、どうすることもできなかったのでたくさんのサイトを参考にさせていただきました。そんなサイトもこれからは随時ご紹介させていただきます!
プチ情報-MySQLに接続する際のパスワード変更
1.ターミナルで
[/Applications/MAMP/Library/bin/mysqladmin -u root -p password 新パスワード]
と入力する。
[Enter password:]
と表示されるので、初期パスワードの[root]を入力。ターミナルを閉じる。
2./Applications/MAMP/bin/stopMysql.shファイル内を変更する。
{#/bin/sh
/Applications/MAMP/Library/bin/mysqladmin -u root -proot --socket=/Applications/MAMP/tmp/mysql/mysql.sock shutdown}の「-proot」→「-p新パスワード」に変更する。
3.パスワードを変更しただけではデータベースにアクセス出来なくなるらしいので、MAMPの設定ファイルを修正していきます。
MAMPを終了して、/MAMP/bin/mamp/index.phpファイル内を変更する。
{$port='8889';}
「'8889'」→「'3306'」に変更する。
{$link=@mysql_connect(':/Applications/MAMP/tmp/mysql/mysql.sock','root','root');}の
ラストの'root'だけを新パスワードに変更する。
4./Applications/MAMP/bin/phpmyadmin/config.Inc.phpファイル内を変更する。
{$cfg['Servers'][$i]['password'] ='root';}
「'root'」→「新パスワード」に変更する。
5.次は表示を変更する方法です。
/Applications/MAMP/bin/mamp/の階層下にある「English」と「Japanese」2つのフォルダのindex.phpファイルを変更する。項目はポート1個、パスワード2個がそれぞれを今まで通り変更します。